2009年2月23日月曜日

ヒラリー来日、日本重視?

「責任者出てこい!」の初投稿をどうしようかと考えました。
タイトルにぴったりなのは「麻生内閣」ですが、これは皆さん思うところがあり、別に今書かなくてもいいか、と思ってしまいます。
また後でも書けそうですし。

いろいろ考えて、初めはもう少しスケールの大きな話で、かつ切羽詰まっていない話にしようと思いました。

それでなぜ「ヒラリー来日、日本重視?」かですが、今でも既に陳腐化しつつあるニュースで、実は重要なものでもあるからです。

ヒラリー・クリントン米国国務長官の初の外国訪問国が日本だった、ということは多くのマスコミが伝えていました。
オバマの日本重視の現れという見方が大勢で、後はアジア重視という見方もありました。
それば経済危機の中で米国債の買い手としての、日本や中国という意見や、アフガン重視の中の日本などへの各種要求という意見が多かったと思います。
いや、欧州にも副大統領だか誰かを送っている、という話も聞きましたが、それもそうかもしれません。
あるいは、消去法での選択という意見もあります。

しかし、米国の行動を考えるとき、個別の国との損得のみで考えるのは見誤ってしまうのではないかと最近思うようになりました。
そういう思いを持つようになるきっかけとして非常に強い印象を受けたのは、哲野イサク氏のサイトのバックナンバーにある「トルーマンは何故原爆投下を決断したか?」を読んだことによります。
米国の方針というのは個別の国との関係で理解できないものが、常に背景にあるのかもしれないという感覚です。
このことについては、また別の機会にここにも書きたいと思っています。
ちなみに、哲野イサク氏はかなり強い意志を持って彼自身のHPを書かれていると思いますが、その論理の建て方には非常に真っ当な印象を受けます。
価値観と論理は別であるとも思いますが、彼の論理やその根拠は正統派であると感心しています。

それで、タイトルの「ヒラリー来日、日本重視?」ですが、
どこで見かけたかよく分からなくなっていますが、田原総一朗のサンデープロジェクトでの話がネット上に載っていたもので見た内容に(今あちらこちらに書かれていますが)、オバマ大統領の就任演説の最後に敵としてかつての宗主国?の英国を「敵」として、述べている箇所があるというのが印象的で、
それと、ヒラリー来日orアジアが初訪問が重なったところがあります。
オバマの意識として、かつての宗主国(白人支配)からの決別という大方針があるなら、訪問先は欧州ではなく先にアジアを向いたのかもしれません。
ある意味「消去法」かもしれませんが、全く別の意味を持つものだと思います。

それとこの観点から論じられているものの中に、英国の凋落(サブプライムの影響や、EUとうまくいかず、米英連合に亀裂)などが散見されるが、私自身が非常に気になっているのは、これも誰かがかなり前にコメントしていたものですが、「英国連邦」という枠組みに関して、過小評価していると言うことがあります。
これ間また後ほどブログネタになると思いますが、EUという枠組みでない立ち位置が英国は可能であるということは重要なポイントとなると思います。
英国連邦の国で特に揚げなければならないのは、カナダ、インド、オーストラリア、南アフリカがあり、こうした地域とは別のネットワーク型の強い関連が英国の実は強みであり、世界の先進諸国及びその準関連国として、米国とEUの対立軸以外に、この英国連邦の存在を実は意識しておく必要があるように感じています。

まとめると、ヒラリー来日をあんなに取り上げたマスコミは、どういう見識を持っているのか、「責任者出てこい!」という落ちでした。
ちゃんと落とせずにすみません。

2009年2月19日木曜日

ぼやきブログ開始

初めブログ名を「人生航路」にしようと考えて、いろいろ迷ったあげくに、今の名前にしました。
もちろん初めの「人生航路」は人生幸朗師匠をイメージしたのですが、故人の名前そのままではやはり悪いと思い変更しました。
好き勝手にぼやきまくることがこのブログの目的なので、「責任者出てこい!」とは言わないでね。

という話が分かるのはかなり年配の人だけ、かも。